中国の建設会社は ヘッドラインリスクは いったん過ぎたと考えています。
あとは同業他社がバタバタと同様の事態に陥るかが 中期的にポイントとなりそうで、その後 長期的に 新規の不動産投資が絞られてきた結果 不動産業界がどれくらい縮むかがポイントだと考えています。
人口ボーナス期も 債務膨張による成長ブーストも 終わりつつあるようにみえるので、今後の経済運営は難しそうです。
一方、米国は いつもの債務上限が問題になっていますが、これは大した話でないので これだけだったら何も気にならない気がします。
が、今回 テーパリングを開始しようとしているタイミングなため、マーケットの撹乱要因になりかねないかもしれません。
いずれにしても、今年の年末から 年明けに向けて不安定な動きになるかもしれません。