新型コロナの新しい変異株のオミクロン株の報によって、いろんなマーケットが反転したようです。
株も下落しましたが、原油等のコモディティはポジションが買いに傾いていた分、下落が大きかったようです。
ただ このオミクロン株の株価への影響は長続きしないような気がします。
ワクチンが効かないというのは考えにくく、もしその効きが弱かったとしても 対応したブースター接種で概ね対応できるような気がするからです。
もし万が一 ワクチンが効かないとなれば、インフレなき緩和が連想されるため株価が大きく落ち込んでも反発が考えられるきがします。
ただ、オミクロン株の影響が長続きしなかったとしても、以前からのテーパリング加速、利上げ前倒しの影響の懸念は変わらないと考えられるため、油断は禁物な気もしています。
とりあえず、いずれにしても今週はオミクロン株の影響の見極めがメインな気がしています。
