FOMCで0.75の利上げ、そこらへんからのマーケットの下落が続いています。
CPIの昨年同月の伸びが高くなってきた期間と重なるから下がるだろうという見込みが外れて 高どまりとなったことが 政策決定の後押しとなったような気がしています。
とはいえ、米国債の金利はそれほど上がっておらず、悲観に傾いてきている気配もするので、いったんの底は遠くないのではないかとも感じています。
ただQTが粛々と続けられるので、ボディーブローのようにきて すんなりと底打ち、反転上昇のような形は見えにくいのかもしれません。